スタッフ

監督/製作レニー・ハーリン
ハリウッド大作を手がける才能あるクリエイターとして知られ、監督を務めた『ダイ・ハード2』(90)や『クリフハンガー』(93)等のアクション大作から、製作を務めた『ランブリング・ローズ』(91)では、インディペンデント・スピリット・アワードを受賞して批評家からも絶賛されるドラマだった……その手掛けるジャンルは多岐に渡り、今まで劇場公開作品に限ったとしても、数十億ドルもの興行成績をあげてきた。
1959年、フィンランドのリーヒマキ出身。ヘルシンキ大学で映画を学び、在学中からCMやドキュメンタリー等を手掛け、21歳でTVドラマを演出し、85年に初監督のアクション映画『レッド・プリズン』を作り、その演出手腕が認められてハリウッドに渡り、当時はまだ無名だったヴィゴ・モーテンセン主演のホラー『プリズン』(87)を成功させ、『エルム街の悪夢4/ザ・ドリームマスター最後の反撃』(88)を大ヒットさせて注目される。
続いて前記2本のアクション大作を成功させて、人気監督の地位を不動のものにした。また話題作『フォード・フェアレーンの冒険』(90)、『カットスロート・アイランド』(95)、『ロング・キス・グッドナイト』(96)等を手掛けている。スリラー作品にも定評があり、鮫パニック物の『ディープ・ブルー』(99)、人気オカルト・シリーズの前章で世界的に大ヒットした『エクソシスト ビギニング』(04)、サイコスリラー『マインドハンター』(04)、グラフィックノベルを映画化した『レニー・ハーリン コベナント 幻魔降臨』(06未)等を監督。他には、犯罪現場の特殊清掃人が陰謀に巻き込まれる『ザ・クリーナー 消された殺人』(07)やロシア軍とグルジア軍間の戦闘を描く『5デイズ』(11)など。近作に、ファウンド・フッテージ物のホラー『ディアトロフ・インシデント』(13)がある。
脚本ショーン・フッド
1966年、ミルウォーキー出身。脚本家として、映画では人気ホラー・シリーズの『ハロウィン レザレクション』(02)、TVではホラー・アンソロジー『マスターズ・オブ・ホラー』の『虫おんな』編(05)を手掛けた。近作にヒロイック・ファンタジーの3D映画『コナン・ザ・バーバリアン 』(11・日本では2D版で公開)がある。
脚本ダニエル・ジアト
脚本家として、HBO製作のTV映画『ジョンソン大統領/ヴェトナム戦争の真実』(02年)、そしてHBO製作のTV映画『BURY MY HEART AT WOUNDED KNEE(原題)』(07)はエミー賞とゴールデングローブ賞を合わせて32部門にノミネートされ、彼自身もエミー賞2部門にノミネートされた。
撮影サム・マッカーディ
若い頃から撮影部門で映画キャリアをスタートさせ、映画カメラマンこそ我が道だと認識。新しい撮影技術も臆せず修練し、今や人気の若手映画撮影カメラマンの一人に。大成功した『ドッグ・ソルジャー』(02)と『ディセント』(05)以降は、ジャンル系作品の撮影をオファーされ、『ヒルズ・ハブ・アイズ2』(07)、『ドゥームズデイ』(08)、『ディセント2』(09)、『クライヴ・バーカー ドレッド[恐怖]』(09未)等を手がけてきた。
製作ボアズ・デヴィッドソン
1943年、イスラエルのテル・アヴィブ出身。ミレニアム・フィルムズの開発・製作部門の幹部を務め、1992年からミレニアムの親会社NU IMAGE社で、数多くのジャンル系映画に関わる。映画キャリアの初期は、『グローイング・アップ』シリーズ(78~)の監督として知られるが、徐々に製作側にシフトチェンジ。近年では『エクスペンダブルズ』(10)や『エンド・オブ・ホワイトハウス』(13)等の世界的ヒット作を生んでいる。